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有馬記念を勝つためのキーワードとは⁉ 『競馬最強の法則』編集部が有馬記念を大予想!

今年の有馬記念で大勝ちするカギは“海外遠征組”

■1日だけレーン騎手を呼び寄せたリスグラシュー陣営の本気度 

 私の結論から言うと、人気が落ちるなら別だが単勝3倍以下になるのなら本命にはできない。そこはリスクを考えての予想。条件が合わないとはまったく思わないが単純に見返りが少ない、という判断です。

 その分、他に買いたい馬がそろっているのも事実。注目したいのは海外遠征帰りの馬たちです。先ほど有馬記念の予想は、競馬の考え方を示すものだとお話しましたが、ここで海外帰りの3頭が見せ場なく終わってしまったら、海外遠征の意義が危うくなってしまうと感じます。

 リスグラシューは、わざわざ特別に1日だけオーストラリアのレーン騎手を呼び寄せての勝負と気合が入っていますし、フィエールマンにしてもルメール騎手を強奪されたとはいえ、有馬記念と好相性でお馴染みの池添騎手をゲット。キセキもムーア騎手を確保と、アーモンドアイを前に勝負を投げたとは思えない布陣で、戦いを挑んできています。

 世代レベルとして考えると3歳馬の能力に疑問を感じるだけに、私は海外遠征組3頭から本命を選びました。私の予想はネット競馬内にて掲載しておりますので、最終結論はそちらで確認していただければと思います。

 

競馬最強の法則』誌面でも的中へのヒントを提供してくれた征木氏は海外馬に注目とのこと。そこで編集部は今年の宝塚記念、オーストラリアのGⅠコックスプレートを制したリスグラシューを本命に推す。相手には同じく海外遠征(凱旋門賞)帰りのキセキ。もちろんその実力には疑いの余地もないアーモンドアイも単穴とオサエたい。はたして、結果はいかに⁉

<『競馬最強の法則』編集部による“最強”予想  >

◎ リスグラシュー
〇 キセキ
▲ アーモンドアイ
△ フィエールマン
△ エタリオウ
△ サートゥルナーリア
3連単(1頭マルチ)
6⇒11・9・5・3・10

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